お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生きがいの壁

医者に診てもらったら安心したのか、家内の調子が戻ったので、今日はボランティア先の電話番に出た・・・来客も電話もなし。
退職して13年目に入った。10年ひと昔というので、退職後の人生も一区切りついて、いまは最終ステージの10年に入ったといっていい。70台は、元気で社会活動に従事したいと思っていたが、ほぼその通りいった。
さて80台はとなると、大した目標はなく、ただ元気でいて、畑仕事ができ、たまに若い人に代わって、留守番でもできればいいと思っていたが、それだけでは、何となく淋しい気もする・・・また生きがいの壁に突き当たったようである。

先日N夫人から、兄が引退してから腹話術を修得し、ストーリーは自分で創作して、施設の慰問に回っているとの話を聞いて、感心した。
長い間、背う少年相手の仕事をしていたので、子ども相手のお話は得意と自負している。そんな機会があればいいなあ・・・

夏休みに入って、孫に氷かきをさせたいというので、むかし夏になると、よく使った、手回し機を出しして、おやつにかき氷を作ってみました。