お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

気晴らし・・・

今日も、気晴らしのボウリングクラブに参加した。春休みに入ったからだろう、やはり気晴らしか、高校生グループが男は男、女は女同士できていて、にぎやかだった。
1,200円出せば、投げ放題というコースがあるので、仲間でボウリングをしにくると思うが、そのお金は、親からもらう小遣いなのか、アルバイトをして稼いだのか・・・とにかく、遊べる金を持っているんだ。
いつも閑散としているゲームコーナーで遊んでいるのも若い子たちばかり。世の中は、年度末で多忙だというのに、ウイークデイの午前に遊んでいるのは、わがシルバー連中と親のすねを齧っている未成年だけとうつった。
ただ違うのは、もう世の中ですることはして、シルバーは自分の金で遊んでいるということだけか。

あっという間の人生だが、終わりよければ全てよしで、子ども時代から青年期にかけては、戦中戦後の苦しい時代だったが、今はまさに平和で、豊かで、よき時代・・・この日々を、老いて迎えることができて、ほんとうに幸せだと思う。

他人のことを、云々する気はないが、いまの時代での生活が当たり前になっている若者をはじめ、多くの大人たちの幸せは、この先どうなっていくのだろうか・・・北朝鮮から核弾頭ミサイルを撃ち込まれないことを願うばかり!

帰宅してから、カナメモチが赤い新葉を出したし、やっとタイヤを替えました。