お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

早咲きの桜

今日は花冷えとかで肌寒かったが、雨ではないのでウインドブレイカーをきて、一日畝間の草むしりをした。
冬の間は、ほとんどしないので、一面に生えている。一番多いのはスズメノカタビラ(ホコリグサ)という雑草で、繁殖力が強く、春に限らず一年中生える。これにスギナ、ネコジャラシ、オオバコなどが加わる。
これらの草は、雑草といわれるだけあって、踏んでも蹴っても、枯れないから、畑仕事の半分以上は、これら雑草との根競べ・・・それに近年になって、リュウキンカという厄介者が暴力団のように勢力を伸ばしてきた。
この草は、春を知らせるように、暖かくなると、可愛いらしい、黄色い花を咲かせる。いま畑の空地は、黄色一色で、見てる分にはいい。

今日も草取りの最中に、知らないおばさんが畑の中まで入ってきて、シャベルがないかと聞く。リュウキンカが欲しいというので、掘って渡した。どうするつもりか、世話をする必要がないから、空地にでも植えたらいいだろう・・・

そういうわけで、今日は一日雑草とのお付き合いでした。

もうひとつのお付き合いで、買い物に出たら、早咲きの桜に出会いました。さっそくパチリ・・・本番が待ち遠しいが、まだ2週間ほど先らしい。