お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

東京から石川に移住して

2月にはいったら、もう休みに入った学校があるらしい。今日のボウリングクラブに参加したら、高校生らしき女の子が3人が入り口に、その後に化粧をしているので、大学生だろう、グループでやってきた・・・コーチに聞いたら、富山の大学だそう。
わざわざ金沢まで出てこなくても、富山にもボウリング場はあるだろうにと口にしたら、ラウンドワンは北信越では、ここと長野にあるだけとのこと。
さらに氷見出身のO氏がいう・・・富山では、シャツ一つにしても、金沢で買ってきたというと聞こえがいいとか。商売屋にしても、金沢へ出て、成功するということで箔がつくらしい。

もう結婚したので、行かないようだが、実家の娘はよく京都までファッション品を買いに行っていた。
遊びもかねてだったようだが、京都は金沢より上か・・・そうなって、行きつくところは、東京になる。

今年で、東京から石川に移住して52年間暮らすことになるが、わが身の身体のことや精神的な面を振り返ると、ここでよかったと思う。
山あり、海ありの自然に囲まれて、老後生活に不便することはないし、医療の心配もない・・・東京にいたら、いまのような家など持てなかったろうし、この冬の気候にさえ耐えられれば、いうことなし。

帰宅したら家の前の電線に、見慣れない鳥の群れ・・・渡り鳥だろうか、西を向いているので、次の住いは大陸か?