お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

二人の文化生活を送るお金

また生活の話になるが、今日も悪天候で、ボウリングクラブには参加したほかは、することが見当たらないので、ヒマつぶしに昨年の家計データを引っ張り出して、いろいろ調べてみた。
二人暮らしの年金生活になってからは、つつましく暮らしているといっていいが、要る物はいるし、掛かる費用は掛かる。

年間データからは、持ち家で、もう借金もないが、日々の生活を送るのに1日1万円前後が必要で、これは例年変わらない。今年のデータでは、9,928円という額が出た。その内、衣食や物品購入に使った費用は、調べるのが厄介なので除外し、銀行支払いにしている経費を出してみた。電気料242円、プロパンガス代535円、ガソリン代171円、水道料378円、固定電話料200円、携帯48円、プロバイダー料48円、テレビ視聴料68円、ブログ料11円、これらを合わせると、1,702円になる。
他にバカにならないのが、交際費(冠婚葬祭費といっていい)822円、そして直接税として徴収されている所得税、不動産税、住民税、医療保険、介護保険などの税金類が、1,838円。
明細は出せないが、これら以外の残りの費用が、5,565円となり、食費、衣料等の物品費、各種のサービス料になったと思われる。これらには消費税が含まれているから、間接税は日に500円は下らないのではないか。

結論として、大まかに、二人の文化生活を送るお金の中身は、税金に20%、インフラ利用に35%、人付き合いに10%、飲んだり、食ったり、着たり、寝たり、遊んだりが35%という割合になるのではと、推論した。

他に今日したこと、することは、放送大学継続入学をネットで申請し、寒いので早く風呂に入って、夕飯にし、デザートに、いただいた抹茶カステラを食べて、寝るだけです・・・