午前中は電話番をしながら会報の原稿作り、昼からは、昨日につづき草刈り・・・駐車場所に借りている隣の芝生を刈りました。
後始末の掃除をしていたら、Sさんが子どもを連れてやってきた。子どもの虫かごを持っている・・・中にカミキリが一匹。
カミキリのエサにする、生きた虫を探しているという。わが家の前の畑にいないかと思っているらしい。
昔はよくいたが、いまはもう、夏の盛りでも、あまりバッタなどの虫を見なくなった。田んぼはあっても、イナゴなどにお目にかかったことがない。
そればかりか、畑にブヨは出るが、家の中では蚊を見ることさえまれ、ハエなどもめったに飛んでこない。
ハエや蚊といっしょに生活していたのは、ついこの間だったと思うが、どうして、こう住環境が急に変化したんだろうか、不思議に思う。
家の周りでは、よく蛙をみるから、エサになる小さな虫がいるに違いないが、蛾や蝶、蝉以外には、大きな虫はいなくなったよう。
身の周りの自然がだんだん失われていくような気がしてならない・・・
今日は、気の早すぎるサザンカと遅咲きも遅咲きのバラを撮りました。