お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

10月も半ば

もう10月も半ば、庭に冬の花ツワブキが開いて、スイセンが芽生えてきた。

朝は寒い、季節柄なのか、髪をとくと、よく抜ける・・・有り余るほどあったのに、もうてっぺんは裸で、周辺も残り少なくなってきた。

先日家内に孫が聞いたそう・・・おじいちゃん、どうして毛がないの?・・・ロクなことをいわない。
さすがに、私に直接聞かなかったのは、遠慮があったからだろうか・・・周りの人たちを見渡すと、嫁さんの親はまだ若いし、保育園はもとより、禿げに人に出会うチャンスがないようだ。

いまは、不思議に思ったことは、素直に聞く、それが人間本来の姿で、いつまでもそうあって欲しいが、そのうち、だんだん知恵がついてきて、どうなることか・・・

わが夫婦のことになると、わがは世間にもまれて、それなりの苦労から、いわゆる世知を備えたが、家内は外で働いた経験はまったくなく、お嬢さん育ちに近い。だから人間的な意味では、私より素直だ。
思ったことや、ストレスを感じたことがあると、心に貯めておけず、口に出さずにはいられない。
本人は、それでいいかもしれないが・・・都合の悪いこともある。

今日の仕事は、寒くなってきたので、収獲した、サツマイモを家の中に入れ、発泡スチロールの箱にモミガラをつめ、保存した。