お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

真美堂へ

ミーティングを終えてから、Y氏といっしょに、功労者に贈る記念品を選びに行った。
2、3軒ほど回る予定で、はじめに近くの真美堂へ・・・よく前は通るのに、入ったのは何十年ぶりだった。

東のすぐ側なので、相変わらず外は観光客がたえないのに、広くりっぱな店の中は、閑散としていて、主人らしい人が一人いるだけ・・・みなさん茶屋街へは行くが、寄らないらしい。

商品は、ピンからキリまで、たくさんあるから選ぶのはたいへん・・・予算3万円相当の品を、あらかじめY氏がみておいてくれたので、その中から、上段に飾ってある飾り壷にした。

盆を迎えてか、ちょうど全商品3割引きで売り出し中、しかも地元の人間だからと、交渉したら、けっきょく、1万8千円ほどにしてくれた。
こういう品物は、値段があって、ないようなものだから、正札どおり買うのはバカらしい・・・

ほかの店には行かないで、それから卯辰山までお墓の草むしりに・・・この暑さで、びっしょり汗をかいて帰りました。