お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

吉野弘全詩集を借りてきた

会報の仮編集が早くすんだので、帰途市の図書館に寄った。

今日は、夏休みに入ったので、子ども対象のイベントの日らしく、館内で紙芝居、ゲーム、絵本のリサイクル市などあって、市のゆるキャラ、ノッティまで登場し、子ども連れでにぎわっていた。

市には、新図書館建設の計画があるとおり、現図書館は狭く、蔵書も貧弱・・・新図書館が待ち遠しい。
その中で、今日は吉野弘全詩集を借りてきた。
むかしは、芥川賞が発表されると、いちはやく読んだものだが、もう小説、特に長編物や難解な本を読み通す根気が無くなったし、目もすぐ疲れるようになった。
せいぜい、図書館内で、大活字本を拾い読みするぐらいが、ちょうどよくなった。
それでは、ちょっとさびしいので、高校時代に親しんだことのある詩に、もう一度立ち返ってみようと思う。

半年近く見えなかったM夫人が、クッキー持参で、訪ねてこられた。お話によると、先月入院されていたという。
めっきり体力が落ちた感じで、すぐ帰られたが、一人暮らしをされているので、心配・・・