共済組合から、広報誌とともに年金改定の通知が送られてきた・・・開いてみると、今年度はめずらしくも、支給額が上がっている。
よく、共済年金は特例措置が適用されているため、有利といわれてきたが、今年度で特例措置は完全になくなり、他と同じ扱いになった。
今回平均して０．９％のアップとかで、新年金額を計算してみたら、０．９３％の増額になった。しかし、調べてみると、この何年も減額、減額だったのが、３年前の水準にもどったといっていい。
世間では、年金の引き下げは憲法違反だとして、裁判沙汰にまでなっているようだが、個人的には、支給を受ける身として、たいへんありがたく思っている。
元気なうちはと、欠かさずボランティアに出るのも、ただありがたいだけでは、すまされないという気持ちからで、また、人はみなだれでも、自分が何らかの役に立つことを願っていると思う。
さらに、ただの厄介者になったら、人間を廃業したほうがいいとさえ思っている。
いま家はナデシコの花盛り、畑はそろそろタマネギの収穫時。
