お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

拾得物?

昼に帰宅したらすぐ、家内がたいへん、たいへんといって、外に案内する・・・そして、玄関わきの水場においた、色鮮やかな女性用下着を指さす。そのままではと、ポリ袋に収めた。

朝私が家を出てから、隣の若奥さんが、前の側溝のふたのある奥にあるのを見つけて、言いに来たという。
明らかに、下着ドロの仕業だ。
二人で証拠品を取り出し、班長ということで、家内が家に持ってきたとのこと。

いちおう町内で起きた不審事なので、町会長に連絡したら、警察に伝えるという・・・しばらくしたら、わが家の前に県警のクラウン車をでんと横付けして、ポリスが二人訪ねてきた。

現場で事情を説明していたら、こんどは私服が3人、つづいて鑑識らしい服装の3人がいずれも、普通車でやってきた・・・計8人が集合、こんな大事になるとは!

現場を検査したり、写真を撮ったりして、みなさん帰ったが、警官の話は・・・
証拠品をそのままにしておけばよかったのに、持ち出したので、拾得物?扱いになる。取られた人がわかったら、警察で預かっていると伝えてください。

かって、家内も被害者になったが、そのままにした。この頃は違うという・・・届け出て、引き取りにもくるという・・・これも女性が強くなったせいか?