午前中、会館事務所の留守番に出た。電話が1件あっただけで、来客はなし。
担当している会報の編集は、およそ準備ができた。
そこで、来週開催予定の役員会で、役員の一人として胸中にある将来計画を吐露し、みなさんのご意見を伺ってみようと構想を練った。
格好よく将来計画といったが、発展を念頭においたものでなく、会員の高齢化が進んで、後継者が生まれない現状で、法人をどう持ちこたえ、後輩につなげていけばいいか・・・である。
44年の現役生活を無事終えて、10年が過ぎた。
神のみぞ知る、あと何年かの命ながら、最後にはしておきたい社会的な仕事と受け止めている。
カクレミノの新葉が日に日に生長していく、この緑に照り輝く変化を毎朝眺めている。