お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

NHKの朝連

家内が見逃さず観ているNHKの朝連は村岡花子さんがヒロイン、そしてサブが白蓮さん。

この二人には、縁というほどのことっではないが、ちょっとしたことがあったので、わがも観ている。

生まれたのはは渋谷だったが、戦災にあったので、戦後小学5年から大学に入るまでは大森に住んでいた。
そこは、いまは大田区中央と変わったが、以前は新井宿という町で、村岡花子さんの家の近所だった。
いつも通学の行き帰りには、村岡という表札を掲げた家の前を過ぎたが、いつも門は閉まっていて、ついぞ姿を見ることはなかった。

その頃、出世作となった「赤毛のアン」の翻訳にかかっていたようだ。
新聞で、近所の子供たちが児童書を読めるように書斎を開放していることを知ったが、児童書はもう卒業していたし、寄ることもなかった。

白蓮さんについては、高校生のとき、ある会合に出て見知った。大正三美人のお一人とかだが、上品なおばあちゃんという感じだった。

ただそれだけのことです。


孫がきて、かぶととコップと紙飛行機を作っていった。飾っといてという・・・