お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

新年号の編集をした

午前中会館でTさんと二人で会報新年号の編集をした。
新年号には、例年何人かに年頭所感を寄せてもらうが、このたびはTさんと札幌在住のIさん、それにはじめての私が書くことになった。

69才で退職し、1年遊んだが、70代は社会的活動を続けたいと願っていた。そこへ、民間の青少年育成団体から声がかかり、職員となって、夏冬の林間学校、毎月のこども行事などにあたった。
しかし、青少年育成事業は、県市からの補助金も受けていたが、法人の経営が行き詰まり、5年で終止符をうたざるをえなくなった。いまは、役員ボランティアとして、残った会館の運営管理に当たっている。
そして今年で、はや10年が経ってしまった。来る年は80代の始まりになる。
願っていたとおりに70代はクリアしたが、これからは、一年一年が勝負の年になるだろう。

そんな気持ちを年頭所感にした。

Oさんから今年も生産者名入りの、りっぱな加賀れんこんをいただいた。親戚のみなさんに、おすそ分けしたほかは、いつも、家内に酢レンコンを作ってもらって、いただいている。
煮物にしても美味しいが、私は酢がきいて、サクサクと歯ごたえのあるのが好みだ。