お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ほんとうに刺激される

今日は定例の談話会の日、常連で、いつも場を盛り上げてくれる先輩のHさんが顔を見せられたが、早々に失礼するという。

昨日今日と夜の頻尿で眠れなくて、ボーとした状態なので、病院にすぐ行くとのこと。

Hさんは大正15年生まれで、夫人に先立たれてから、マンションで一人暮らしをされている。
先年胃がんと膀胱がんを患われたが、その後回復され、いまはヘルパーさんに週2回来てもらって、一人暮らしを続けられている。
新幹線に乗って、東京オリンピックを観にいくのを目標にして、がんばっておられる。

先日は95歳のN夫人が来られた、内灘の自宅から一人でバスに乗って、市内からはタクシーを利用される。
いまも台所仕事をされている。

こうした先輩の方々の姿を目の当たりにすると、ほんとうに刺激される。


カランコエが花盛り、嫁さんが母の日に、家内にハンドバッグといっしょに送ってくれた鉢。そのご植え替えて、枯らさないようにしています。