お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

班会議

昨晩班会議があって、この頃は、家内に出てもらっている。

町内会総会の報告が主で、相変わらず役員のなり手がなくてもめている。結局は各班の持ち回りで、だれかがすることになる。

今回その選考基準に65才以上〜70才という案が盛られている。青中年層は仕事が忙しからということらしい。
グランドゴルフなどに熱中して、遊んでいる元気な年寄りが目につくからだろうか・・・

15年前、班会議に出ていた私は、奥さん方に懇請されて、持ち回りの役員を引き受けた。まだ現役で仕事についていたが、いずれ一度は避けられないからという思いと、1年限りということだったので、承諾した。

ところが、その平成12年は個人的にもたいへんな年になった。家内の二度にわたる入院と手術、それに町内行事から地域活動への参加までとさんざんだったが、一度引き受けた以上はと、つとめた。

やっとその1年が終わったら、また来年もという話が出たが、それは断った。


今日の第3試合、智弁和歌山・明徳義塾は熱戦だった。
現役のころ、プラスアルファの仕事として、和歌山県内の高校学校を訪問していたので、智弁を応援したが、惜しくも敗れた。

この高校は高台にある。かっては県立以下の高校だったのが、いまや他の公私立校をしのぐ県下随一の進学校に成長し、トップクラスの中学生が受験する。

スポーツ選手だけは推薦制で別クラスを編成して、育成しているようである。