お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

クリスマスプレゼント

後期高齢者入りしてから、毎年町からクリスマスプレゼントをいただく。たいてい24日なのに、今年はきのう家内共々二人して、芝寿しのお弁当をK夫人が持ってこられた。わがには別に図書券までプレゼントされたから、町費からは3千円相当の出費だろうか。さっそく、夕ご飯にいただいた。

話にきくところでは、町会費を負担しても、高齢者になると町の行事(運動会、バーベキュー会など)に参加しなくなるので、その心づかいらしく、ありがたくいただくことにしている。

3年前に持ち回りの班長役にあって、もう80歳だったが、まだ元気なので、これが最後になると思い、引き受けた。ただ耳が遠くなっていたので、会議には耳のいい家内に出てもらったが、町の行事にはすべて準備から終わるまで協力した。それ以来、一度認知症の話を聞きに行ったが、ほかには出なくなった。

町の人たちのお世話になることと思うが、できる限り迷惑をかけないように、この町での生活を全うしたいと願っている。