お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

いわれないと動かない

今日は日曜を利用しての会館の年末掃除があったので、窓ふきに参加した。大広間の窓は光が全体に行き届くように、二段になっている。下の段はそのまま吹けるので、女性軍がするが、上の段になると、脚立を使わねければならないし、しかもガラス窓の外側をふく時は、窓枠に足をかけないとできない。いつもするのは、男である、年寄りのN氏とわがの二人だったが、今日は違った。あまり顔をみせない(わがよりは若い)男性連中が4,5人が参加した。
おかげで、掃除はスムースに、しかもこれまでできなかった所までやれたが、ふとH夫人に聞いてみた。みんなに電話したのでは・・・そっと秘密に掛けたとのこと。

結局この世の中では、ほとんどの人はいわれないと動かないのだ。それ相当の報酬を出せば、これは仕事をするのと同じで当然だが、今日は奉仕なので、終わってお茶をだすだけ。いわれても動かない人もいるから、いわれて動くだけいいとしよう。

今日が奉仕の日であることは会報でみなさんにお知らせしてあるので、個人的には依頼はしない。だが、ボランティアは本人の自由意志ですることであるが、そうだと人が集まらないのが現実なのだ。

前に野菜をさしあげたN夫人からとぼ餅と豆板をいただいた・・・かえって高くついたのでは!