お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

小正月の気分

祝日の今日は、どこへも行かずに一日家に閉じこもり・・・昼前へYから寄せられた手書きの原稿のワープロ打ち、本人の了承もうけているので、少し手を加えさせていただいた。

お昼になって、まだ残しておいた正月の鏡餅で、家内がお雑煮をしてくれて、小正月の気分を味わった。
鏡餅は、少々高かった林さんちのお餅、真空パックなので、まったくカビもなく、値段並に美味しかった。

お雑煮は各地いろいろで、金沢風は上品、お餅は焼かずに、汁に三つ葉をのせるだけ・・・家内もそれにならって作る。

東京で育ったが、母親は沼津の出だったので、雑煮といえば、具をいろいろ入れた。それにちぎったノリとカツオブシをかけたものだった。

それが抜けないのか、いまもノリをして食べる。

育ちが知れるなあ・・・