お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

供養になれば

いちばん仲の良かった兄の7回忌が来月東京である。義母の3回忌と重なって出席できないので、せめてもと、今日兄の好きだった森八の羊羹と香住ののり佃煮を買って、供物に送った。

13歳上の兄で、両親が他界してから、いっしょに同じ部屋で寝起きして暮し、ずいぶん世話になった。
兄の結婚を機に、大学生だった私は自立したが、毎週1回は夕飯を食わせてもらった。

兄の連れ合いと、子どもの娘ばかりの3人には、世話になった分を何かの形で返したいという気持ちがあって、何かの折には、何かすることにしてきたし、いまも、これからも続けるつもりでいる。

今回も、春に植えて、今月になって収穫した里芋をいっしょに詰めて、送った。

供養になれば、うれしい・・・