お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

いいもんの悪いもの

台風18号のせいだろう。朝から小雨の天気だったので、日曜美術館を見終わってから、先日買ってきた家具を組立てた。
家内用にする整理用のカラーボックスで、テレビに合わせて、黒っぽいのを選んだ。

組立ては、はじめはいいが、最後の一枚を合わせるのが厄介、これが上手くはまらないと手こずる。
今回は、細かい組立ては一人でして、最後は家内に手伝ってもらって、一発で出来上がった。


春にリフォーム工事をしたとき。それとは関係なしに、家の具合の悪い箇所も大工に頼んで直してもらった。
サービスでしてもらえると思ったら、それは大間違い。後から頼む余分の仕事だと、一つ一つに大工は金銭を請求するが、細かい仕事を頼んだ。

その一つが玄関戸。長い間のことで、重くてすべりが悪くなってしまっていた。車も磨り減っているが、木の大戸なので、木も歪んでしまっていて、自分では直せないので頼んだ。

さすがベテランの大工だった。車をもう一枚の余り開けない戸と入れ替え、木の歪みも直した。1回目では、鍵穴が合わなかったが、ゴムをあて、車の高さを調整して、2回目では、玄関鍵もどんぴしゃとはまった。

お陰で、玄関戸が開き過ぎるぐらいに軽く開く。

戸が重かったときは、みなさん、鍵をかけてあると思ったのか、開けなかったが、この頃は違う。
ドアホーンをしてあるのに、ときどき見知らぬ無礼な訪問者が、勝手に開けることがある。

いいもんの悪いものと、いうこともあるなあ・・・