お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

10歳上の兄のこと

男ばかりの5人兄弟が、もう二人になってしまった。その元気でいた10歳上の兄も、とうとう特別養護老人施設に入ることになった。

なかなか空きがないと聞いていたが、運よく、今月末に移れるという連絡があった。私も都合をつけて、行こうと思う。

ホームページを開くと、横浜市にある施設で、平成19年にできた。全室個室のユニット型とある。
「豊かな緑に囲まれた環境の中で、ひとりひとりのプライバシーを大切に、自立した日常生活ができるようにご支援いたします。」とうたっている。

昨年他界した義母は、白山市の特養に入っていた。最低月に2回は、家内を乗せて見舞いに行ってたので、大方の想像はつく。

行くたびに感じたのは、他人の親の面倒をみている介護士の方々の勤務ぶりで、いつも頭が下がった。

到底、若い時であっても、私には出来そうもない・・・