糖質制限食をはじめて１年経った。先日のクローズアップ現代は、新しい糖尿病の治療の一つと紹介したが、知る人ぞ知る、江部康二さんというドクターが７年前から提唱している療法である。
昨年８月私は、この先生の本を読んで取り組んだ。
ポイントは、主食に米麦などの穀類は摂らないということである。３食とも摂らないのがベストだそうだが、私は朝と夜の２食で、昼は麺類を食べたりする、軽めの療法。
それでも、２ヶ月ごとにしたこの１年の血液検査の結果は、私の糖尿病健康手帳に書き込まれた記録では、Ｈ２３．７のＨｅＡ１ｃが７．２だったのが・・・
Ｈ２３．１０ ５．９
Ｈ２３．１２ ５．５
Ｈ２４．３ ６．０
Ｈ２４．５ ６．２
Ｈ２４．７ ５．９
と推移した。
クローズアップ現代では自己流にやって失敗した人が登場したが、私も自己流でかかりつけ医に相談してやったのではない。それで、上手くいっている。このごろは医者も文句を言わなくなった。
ただし、残念ながら、医者のすすめで、薬（グラクティブ５０ｍｇ）１錠を一日１回服用している。
薬を断つには、３食とも制限する必要があるだろう・・・
