お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

もう一人の自分

業務スーパーが近くにあるので、今日は歩いて行って、お菓子を買ってきた。糖尿持ちに甘い物は禁物とされているが、ときに食べたくなる。アルコールを摂らなくなってから、なおさらかもしれない。甘い物を身体が欲しがるようである。
かってのわがは両刀使いだった。それが災いしたのか、50代初めに血糖値の上昇で、職場の健診にひっかかった。それがあって、まず飲食に配慮し、運動に努めて、今日まで合併症を起こすことなく、30年余を一病息災でこれた。結果的には、糖尿という病気は、わが内なるよきライバルであり、またよき友であったのではなかろうか・・・

人生は山あり谷ありで、いろいろとあった。結局はそれをどう受け止めていくか、心のあり方次第で、いわばプラス思考でいくしかない。もう一人の自分の存在に気づいて、進むしかない・・・