お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

インクレチン関連薬

日記を見たら、去年の今日はかかりつけの医者で受診して、薬をアマリールから新薬に変えてもらっていた。
新薬は、インクレチン関連薬のグラクティブ50mgで、毎朝1錠飲んでいる。1年間続けたわけである。

変えてもらった理由は、アマリールは膵臓に負担をかけるが、新薬はその心配がないし、他の効果も期待できるから。

効果はというと、昨年8月末から糖質制限食にしてから、ヘモグロビンA1cが下がり始め、昨12月の検査では5.5と平常値になった。

もう薬を飲まなくてもいい状態だが、医者のすすめで続けている次第。

これまで平成元年に宣告されてから、糖尿病で私がかかった医者は十指を超えるだろう。それは、現役時代は職場の診療所だったため、非常勤で勤める医師が頻繁に交代したことによる。

おかげで、いろいろな医師と付き合えた。どの人も診断で言うことは、ほとんど変わりがないが、対応の違い、人間性の違いを知らされた。

退職してからいまの町医者を選んだ。
一つは、話ができることで、こちらの希望を聞いてくれること。
もう一つは、お客(患者)が少ないので、待ち時間が短いこと・・・元日赤だったので、ヤブではないと思うのに、なぜあまりはやらないのだろう?(失礼)

いまだに、気が短いのは治らない。