義兄のカテーテルの手術が成功したという電話が、昨日夕方になって入った。8時間要したという。義姉はたいへんだったろうが、何よりもうまくいってよかった。
30年前、義母の手術の時は、夜の8時まで10時間以上待機した記憶がある。当時義母は62歳で、高いとこの荷物を取ろうと踏み台に乗って落ち、コンクリートの床で頭を強く打った。
内出血したので、頭を開いて血を抜く手術をした。カテーテルなどない時代の大手術であった。
頭を開いたのだから、相当の後遺症が出るのではないかと、いちばん心配した。結果は、聞こえはするが、かなり耳が遠くなったことだけで、他に異常はなく、通常の生活に戻れた。現在は特老生活だが、それから30年も命を保ってきている。義母の生命力には感服している。
義兄は辛いものも甘いものもの両刀使いだ。これを機に自重して健康を取り戻してほしい。
同年代の自分にとっても、他人事ではない。20年超の糖尿病をかかえている身体は、いつ何が起きてもおかしくない。
今朝も、煮干一掴み(40)、牛乳一杯(100)、ヨーグルト小皿(80)、バナナ一本(80)、〆て300カロリーですませた。牛乳はいつも暖めてから、コーヒーを混ぜて飲む。
これが、このところの私の糖質制限食の朝食メニューです。