お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

腹膜透析

甥から義姉の一周忌の案内があった。日取りに手間取ったので、家族だけでするという。
併せて、そのわけが述べてあった。

甥が腹膜透析の手術をするとある。まだ現役の小学校教員で、60前である。ちょっと早すぎる。

家系的には、だれも腎臓を悪くした者はいないから、食生活に問題があったのだろう。酒も甘いものも好きな上、つれ合いも小学校教員の夫婦共稼ぎで、食生活が乱れ勝ちだったようだ。

この甥が生まれた頃は、私もいっしょに生活していた。浪人中だったので、義姉が多忙な時は、子守をした。抱っこしては、外をうろうろと散歩したものだった。
それだけに、この甥には思い入れがある。

たった一人の甥が、糖尿病の私がまだ大丈夫だというのに、先に腎臓を悪くするとは・・・

今の医療技術で、まだまだ元気でいてくれ。