お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

家庭菜園

天気がよくなかったが、今日は趣味の園芸についやした。中身は農家の野菜作りと同じでも、収穫が安定しない。何年やっててもアマチュアの域をでない、できが年毎に違う。今年は長ネギがいいようだ。


今年最後の作業になるタマネギの畝づくりをした。タマネギは酸性に弱いので、苦土石灰を十分まいて、鶏糞と過燐酸石灰を肥料にしてすきこんだ。植える苗は買ってこよう。
ニンニクは、一週間前に種を植えた。早いのはもう芽が出始めた。収穫は、タマネギが来年6月、ニンニクは7月になる。

近所のGさんが私を見てやってきた。Gさんは四国の方、金沢に転勤したとき、能登島出身の奥さんと結ばれて、ここに居を構えた。今は東京に単身赴任している。休みになると、よく帰ってくる。
もう来年定年退職で、そうしたら、ぼくも畑が好きだからやりたいという。近くに適当な土地がないか探しているらしい。退職金をつぎ込んで、土地を買うつもりがあるようだ。

私が借りて作っている今の畑が40坪ほどあって、すぐ家の前なので、うらやましいようす。

家庭菜園を始めて、もう30年は経った。今の畑は3回目で、最適の場所にあたった。

畑仕事はいい運動、けっこうな肉体労働だ。だから、足腰にくる。

もうきているが、先のことは考えないで続けよう・・・