お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

温清飲

今日は月に一回、健康維持のため受けている鍼灸整体治療の予約日なので、朝シャワーして出掛けた。わが身体の発疹を鍼灸師も心配してくれて、いつもの治療のほかに、かゆみ止めの針をしてくれた。
今の医学でも湿疹の原因はよく分からないため、皮膚科の治療は対症療法でしかないという。根本的に改善するには漢方のほうがいいのではと、漢方薬をすすめてくれた。
それは「温清飲(うんせいいん)」といって、漢方の原典にある漢方薬で、血行がよくないため皮膚がかさかさして色つやが悪く、のぼせてしまうという方に用いられるそう。適応するのは、湿疹、口内炎、皮膚搔痒症、更年期障害、血の道症など。
帰途、紹介してくれた久安のコメヤ薬局でもとめてきた。

アレルギー検査の結果

朝九時をまわったので、アレルギー検査の結果をかかりつけ医のクリニックに聞きに行った。いつもいない先客がニ三いる。みなシルバーで健診できているよう。町のシルバー健診は、実施期間が7月から9月までで、毎年9月に入ると混みだす。しばらくして、呼ばれた。

検査受託機関のビー・エム・エルから送られてきたファックスのコピーをわたされた。その血清検査による結果表によると、陽性だったのはスギだけで、それもいちばん低いクラス2、花粉症の気があることは分かっていたし、あとはみな陰性で問題はなかった。
医者の診断は、はっきりしていて、老化現象でしょうとのこと・・・いうことなし。保湿剤でもぬっておくしかない。帰宅したらちょうどネットで注文しておいたニベアが届いていた。
それから、湿疹の肌を直すのが先決なので、トリイ皮膚科で治療してもらった。しばらく通院してくださいとのこと。

何かしなさい

今日もボウリングクラブに参加したが、チームメイトのO氏も来られた。O氏は右肩痛で、医者からはもう治らないと宣告されいる。骨折したときのように三角巾で右腕を吊るすのがおすすめだそう。それでふだんは、長嶋氏のようにポケットに手をいれたままで、すべて左手で用を足すとのこと。相当の重症なのに、リハビリを考えて、ボウリングだけはするとのこと。
ゲーム中に、以前会員だったN氏が顔を出した。どうしているのか聞いたら、むち打ちと内蔵で、病院通いだそう。奥さんも悪いそうで、なかなか時間がとれないという。

こうした話を聞くと、わがはいまアレルギーで身体がかゆいが、何かしていればそれに集中するので、あまり感じない。ぼうっとしていると、かゆくてたならくなる。何かしなさいということか・・・困るのは、床についいた時で、我慢するしかないなあ!

今年最後のきゅうり・・・棚を片付けたら、4本も取り残しがあった。

アレルギーについて

先週、かかりつけ医でアレルギーの血液検査を依頼したので、その結果の問い合わせをした。今日はまだ出ていないが、2,3日中に分かるとのことで、明後日行くことにした。
そのため今日は図書館で少しアレルギーに関する本を数冊通読した。
どうして生体にアレルギー反応がおきるかのしくみは、なかなか複雑で、時間をかけて、じっくり読まないと理解できないと思った。ただ、これまでのアレルギーについていだいていた一般的な知識とは異なる、新たな事実を知ったのが、収獲だった。

それは、これまでアレルギーは、牛乳、卵、まれに蕎麦など食べる物が元(アレルゲン)になっておきる身体内部の問題と思っていた。ところが近年の研究では、いちばんの原因は皮膚組織にあることが判明しているとのことだった。皮膚のバリアー機能がしっかりしていれば、免疫の過剰反応であるアレルーギーは防げるということになる。だから大切なのは、皮膚を正常に保つことで、特に保湿にあるとのことだった。

さっそくネットで男性用保湿剤を当たってみた・・・いろいろあること。

防災訓練のこと

今日から9月、1日は防災の日とかで、各地で訓練があったようだが、わが町は次の日曜日にある。何でも富樫断層で地震が起きたことを想定しての訓練とかで、午前8時にサイレンがなり、身支度をして25分までに公園に集合するとのこと。
この町の訓練には、4年前には班長として参加したこともあって、することなすことは心得ていたので、昨年はパスした。そうしたら、係の人がわざわざわが家へ訪ねてきて、どうのこうのと言ってきた。

班長の時の経験から、この訓練には若い人の家庭はほとんどのように参加しない。いわばお年寄り対策のための訓練だと思わざるをえない。避難勧告が出て、まず人手まどいになるのはお年寄りだからだろう。
今回は、町の人によけいな気遣いをさせないように、家内は里帰りするので、わがだけ参加するつもり・・・

今日の収穫は秋ナスとピーマン。

庭木剪定

シルバー人材センターから庭木剪定の請求書が届いた。金額は2万円余で、今月のはじめに3人で一日がかりの仕事だったので、どれほどになるのか気にはしていたが、妥当だろう・・・本職だと一人一日2万はかかると聞いている。

[したいと、いまの家を設計したときに、庭スペースをとった。敷地がそう広くないので、前に4坪,後ろに3坪ほど2か所の地を設けた。そこに知り合いの庭師が、造園したいというので、もう30年以上も前のことだが、百万円投資したのが今の庭である。
その庭師がそれ以来毎年剪定と雪吊りにきていたが、去年から来なくなった。老齢になって、病気もしたし、体力が続かなくなったようだ。
自分がした庭なので、庭師は一日7千ほどしか取らなかった。サービスしてくれていたようだ。

今年も白菜を種から作ります。

今日の一日

今日は雨も降ったし、どこへも出ずに一日家で休養した。思えば、社会へ出て働くことなく、自分の好きなようにしていて、生きていける身分なのだから、こんな楽な生活はない。

今日の一日を振り返っても、朝は7時半まで寝ていて、朝食をとり、新聞を読んでからはベッドで横になって食休み。それからは、パソコンでゲームし、それにあきたら、本を読んだ。昼食後も同じで、1時間半も昼寝した。それからもパソコンで、いろいろあった過去のことがらを思い出しては、誰が読むということもない記録を綴っていたら、もう夕方・・・また少し休んでから一杯飲んで夕食にし、ブログを作成。こんな一日でした。

雨が止んだ合間に摂った今日の収穫・・・まだキュウリが生っていた。

血液検査を依頼

昨年は手だけだったのに、今夏はかゆみが全身に広がって、悩まされている。皮膚科で診てもらって、飲み薬と塗り薬を処方してもらい、少しよくなったと思ったら、またぶり返してきた。皮膚が乾燥して、かさかさになるのとは違う。これは何かのアレルギーかもしれない。
これまで何を食べても、アレルギーは出なかったので、検査をしたことがないが、調べてもらうことにした。かかりつけ医のクリニックへいったら、蕁麻疹のようだといわれ、血液検査を依頼した。結果は来週になる。
ここ何年も食生活にほとんど変わりはなく、特別変わった物を食べたわけでもないから、見当が付かない。あえて、得意の自己診断をすると、加齢による老化で免疫力が低下してきていると思わざるをえない・・・当面、かかりつけ医が処方した抗アレルギー薬を飲むことにする。

この雨で、わが菜園も水浸し。

九州北部が大雨

秋雨前線の停滞で九州北部が大雨に見舞われている。堤防が決壊したわけでもないのに平地が水でおおわれた。またまた記録的な大雨である。そのたびに人々が右往左往する映像を目にするのは、まことに忍び難い。
元をたどれば、地球温暖化による異常気象の発生と想定されるが、一個人としてはどう対処したらいいだろうか・・・老体にはボランティアはできないし、せめて災害寄付金に応募するしかなさそう。

人間はこの自然の力には服するしかないなく、自然は万物を育む大いなる恵みである反面、大いなる脅威ともなりうる。この列島に生きた先人たちは、それをよく心得ていたから、自然を神として崇めいた。
その心を受け継いで、このわがも毎朝、器一杯の水を捧げて、感謝することにしている。

ラーメン店ができてオープン

今日も孫を預かったが、家内が昼食の手間をはぶいて、ラーメンを食べに行きたいという。それには訳がある。

この8月に、近くの元ガソリンスタンドのあとに、しばらく空地のままだったが、新しくラーメン店ができてオープンした。買い物に出る時は必ず通る角などで、その度に目がいくが、とても流行っているよう。というのはいつも駐車場が車で埋まっている。こんなに客が入るなら、歩いても行けるし、いちど食べに行ってみようと二人で話していた。

そして今日、ボーリングから帰宅したら、ちょうど12時だったので、すぐ3人で車で行った。昼時なので、駐車場はいっぱい、一台分だけ空いていた。そして店には入れず、外のベンチで順番待ちとなった。
わがは味噌ラーメン、家内は焼き飯セット、孫はラーメン(小)をそれぞれ注文したが、やはり年寄りには向かない、しつこく濃い味で、麺は細かった・・・これがふつうの人には好まれるのだろうか?

いっぱんに外食は味が濃いので、たまにならいいが、もう二人とも身体が受け付けなくなったようだ。