お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

終活のはじまり

退院してから2年半が過ぎた。その後遺症ともいうべきか、足腰が弱くなってしまった。日常生活に支障はないが、ゆっくりしか歩けない。歩けなくなったら、お終いなので、できるだけ歩くようにつとめている。
中学から高校にかけて、自宅から駅、駅から学校と、往復2時間は歩いていた。それが財産となって、歩くことにかけては、人後に落ちることはなかった。
それがいまやトボトボ歩くのがやっと。約2カ月にわたった入院生活が響いた。これがきっかけで、すっかり老人化してしまったといっていいだろう・・・それに強かった好奇心も、だんだん衰えてきたような気がする。
今日は新しい市営墓地の納入金を振り込んできた・・・終活のはじまりか?

サニーレタスを収穫。