お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

わが兄弟のこと

今日は亡長兄の誕生日で、生きていれば104歳になる。わがとは18歳上だったので、子どもの頃はいっしょに歩くと、よく親子とまちがえられた。長兄が若白髪だったので、そのせいだったかもしれない。子どもは男ばかりの5人兄弟で、わがはその末っ子である。思えば両親は、だらだらと18年間も子どもをよく産んだものだ。
もう兄たちはとっくに死んだが、いちばん長生きしたのは三番目で生涯独身のまま、88歳まで永らえた。
このわがも来る年で米寿を迎える。兄たちをみな抜き去って、この世を享受しよう・・・

今冬は庭の万両がたわわに色づいた・・・おめでたい!