お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

クリーンで、きれい

髪の毛が伸びてきて、耳にかかると、いじくらしいので、これを合図に床屋に行く。いつもの安い店で刈り上げてもらった。もう頭髪は少ないから、すぐ終わる。途中で300円しますが、鼻をしますかという。鼻毛を刈る人ともいるらしい。バカらしくて断ったが、髪は伸びないのに老いてもよく伸びるのは、髭と鼻毛でこれはしょっちゅ剃ったり、刈ったり、抜いたりして刺激をあたえるからだろう。入院中顎髭を伸ばしたが、ある程度伸びると、それからはあまり伸びないよう。もう髭は伸びっ放しにしてもいいように思うが、家内がいやがるし、わがも何となくフケツに感じるのでしない。

帰りはムサシのすぐそばなので、寄った。割れてしまったご飯茶わんとスープ皿の代わりを物色したが、やはり気に入る物はなかった。代わりに玄関マットを買った。いましているのも、まだ使えるが、新しくした。
どこの家も同じだが、訪問しての第一印象は玄関から受ける感じで、小ざっぱりときれいにしておくといい。人の心姿にかぎらず、家も何ものも、クリーンで、きれいなのが好ましい・・・