お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

かかりつけ医の口癖

今日は2カ月に一回の糖尿病の定期検査を受けてきた。ヘモグロビン値の結果は二日後になるが、いつも初めに計る血圧は132で問題なし。尿もマイナスだった。医者はいつも「あなたは血圧が高くないからいい」という。来ている患者には、血圧が高くて薬を飲んでいる人が多いという。今日も先客はたくさん薬をもらって帰って行ったようだ。
問題は血糖値でこれまで6点台とずっと良かったが、湿疹になってアルコールを止めてから、もっぱら食うことに専念したためか。前回は7.2に上昇した。それと食べ過ぎもあって、今回は胃薬も出してもらった。
このかかりつけ医は口癖のように、わがに心を許してか、「怪我は直っても、病気は治らない」という。だから治療の目的は、いま以上に悪化しないように手を打つことで、そのために薬を使う。そして少しでも良くなるのは、己の中の自然治癒力の働きにある。

一病息災で、いつまで頑張れるかなあ・・・