お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

高齢者講習を受けてきた

今日は自動車学校へ行って、高齢者講習を受けてきた。午後2時から2時間、講義と実習そして視力検査だったが、とくに問題はなかった。この修了書をもって免許証更新に行く。来週にでも、免許センターは遠いので、近くの警察署へ出向こうと思う。

車の運転免許は金沢に移住してから取ったので、50年以上も前になるが、実際にマイカーを所有したのは51歳になってからだったので、この3月で運転歴は35年になる。若い時は遊びでも仕事でも、よく車で行ったので、けっこう日本国中を回ったように思うが、残念ながら北海道と四国は行きそびれてしまった。それでも思い出に残った道がいくつかある。
一つは秋田県の八郎潟を貫いている長い直線道路で、通る車がほとんどなくて、とても快適だった。反対に、ここも道なのかと案じた、人家の狭い庭先を通った鹿児島の山の中の国道で、いまはどうなっているのだろうか。それとパジェロで行ったあちこちの山道、パジェロだからこそ行けたことだった。

もう今は安全運転第一で、しかも近くばかり、それも暗くなったら出ないことにしている。