お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

幸せな日々を送れてきた

今年最後の日も雪にはならず、一日雨で、家に閉じこもって休養にあてた。このまま何となく一年が過ぎてしまうだろうが、思えば、幸せな日々を送れてきたと思う。
人間上を見ればきりがない。ふつうにみれば、年金暮らしの老夫婦が二人とも元気で、何不自由なく、事故災害にあうこともなく、また生活にも困ることもなく、一年を無事に送れたことは、幸せとしかいいようがないだろう。

いつまでたっても、あれやこれやと、こうなって欲しいという思いは尽きないが、そんな思いに振り回されていると、現実が惨めに映ってしまう。人生の幸不幸は、つまるところは、その人の現実の受け止め方と心の持ち方にあると信じる。
いまは、家内が元気で、ご機嫌でいる姿を目にするだけで幸せを感じる・・・今日はあと二人で紅白を観て、寝るだけ。

暖冬で、今冬は白の八重山茶花が美しい。