お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

仮定の話

今日はよく降った。七尾では避難指示が出たが、被害の状況はまだよく分からない。

幸いにして、いつものように畑が水浸しになっただけで、わが家は心配なかった。他人事ではなくて、もし、この町に避難指示が出されたとしたら、わがはどう行動するだろうか・・・

仮定の話なので、どうともいえないが、選択肢は二つしかない。一つは指示に従って避難場所である、すぐ前にある中学校の体育館にいくこと。もう一つは、家に止まること。

現実にぶつからなければ、自分でも分からない。ただ今抱いている思いは、自分はもう十分に生きられ、幸せだということ。一生に一度の命だから、あるにこしたことはないが、手取ダムが決壊しない限りは、もう人に指図されて、ああだこうだと振り回されたくない。
自分の命のありようは、自分自身で決めたい。ただし家内を護るとなると・・・