お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

組立棚

今日はさっそく、わが愚作を置く、組立棚を買ってきて組み立てた。すぐ出来るかと思っていたが、生来の不器用のため、午前中いっぱいかかった。やっと完成した棚を玄関脇において、昼にした。
食べ終わって、すぐ座敷の飾り棚を占領していた愚作をこの棚に並べた。これからわが家に来る人たちに押し付けて、持って行ってもらおうという魂胆である。それでも残ったら、燃えないゴミの日行きになりそう・・・そうはしたくないなあ!
プロになると、自分が気に入らない作品はこわしてしまうという。ただの趣味なのに、貧乏性からか、何かもったいない気がするし、下手でも自分が手掛けたものなので、一度でもお役に立てたらと願う。

いまに至っても、何か少しでも人のお役に立てればという気が消えない。それが、わがはまだ人間であるという証拠なのかもしれない・・・