お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

手の感覚を

今日は毎週土曜日にある陶芸教室に行ってきた。カレードの主催で、昼の部と夜の部があるが、もちろん昼の部で午後2時から4時までの2時間である。
一昨年の12月から、八十の手習いのつもりで始めた。その動機は、手で形作るするものづくりを何かしたいという意識がずっとあったからで、ずっとそのチャンスがなかった。一昨年カレードができて、陶芸教室を開いたので、さっそく飛びついたわけ。
そのため、作陶には手ひねりとロクロづくりの二つあるが、もっぱら手ひねりに専念している。粘土を素手でこね、形作りをする。いわば、大人のどろ遊びのようなものだが、もう一つねらいがある。
手ひねりで手の感覚を鍛えられたらいいと思う。粘土から手に伝わる感覚で、その硬さ、厚さ、粘りなど、伝わってくるものを大切にしたい。そして、イメージした形が作れるまでになりたい・・・

今日焼き上がった、わが三作品。