お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

大島赤丸

今日は蒸し暑い日だった。朝は畑を見回り、午前中はボランティア先で原稿作りをしたが、帰宅してからは、こう暑くては、何もする気もおこらず、ボーっとしていた。
この暑い時期を健康で無事にこせられるように、バテ防止に毎年畑でニンニク(無臭)を作っているが、これが7月にならないと採れない。去年種をふやすため、新たに植えた、本格的な赤ニンニクが一本枯れてきたので採ってみた。品種は大島赤丸という。

説明では、山口県の離島で健康維持のために代々生産されており、赤みを帯びた皮が特徴で、味が濃く風味の良い貴重な品種とのこと。小さいのを、そのまま生で食べてみた。はじめはとても辛いが、風味はたしかにいい、それに刺激がつよい。強壮剤としても利用されるというから、無臭がとれるまで、食してみよう。