お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

泥んこ遊び?

今日も天気がいいので、畑を耕した。夏野菜を植える準備はできたが、サツマイモの畝作りに時間と労力がかかる。なんしろ150本以上は植える計画で、しかもすべて手作業・・・体力も落ちてきたから、時間をかけてボチボチするしかない。
しかし、わがにとっては、この労働は少しも苦しくなく、楽しいとさえいえそう。自分でもわからないが、陶芸で粘土いじりするのと同じ感覚で、土に親しめるように思える。子どもの泥んこ遊びの大人版(じじい版?)かもしれない。

そして、いつもこの土いじりといってもいい、畑を耕しているときに心に置いているのは、この土(土壌)は何億年もかかってできた地球の宝であり、ただの泥んこでもない、だれのものでもない、大自然の恩恵であるということ。
この土にたいする愛情に近い気持ちが、野菜作りのささえになっているよう・・・収穫はいうまでもなし。

先月20日に植えたメークインがやっと発芽した。