お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

カレードでアートディレクション展

今日は、やっと暖かくなってきたという感じで、これで桜もいっせいに満開になるのでは・・・明日は日曜日で混み合うだろうから、月曜日にでも花見に行こうか。

今日は午前中は畑に出て、午後は陶芸教室と買い物だった。ちょうどカレードでアートディレクション展というのが開かれていた。入場無料だし、入場した。アートは好きだが、寡聞にして、この展覧会を知らなかった。昔し商業美術といわれた分野で、広告やポスターなどの優れた作品が展示されている。見て回って、印象に残っているのは、制服の女子高校生二人が相撲の四十八手を組んでいるデザインだけ。あとは、日常で目にした覚えがない。
これだけ情報にあふれている社会なのに、視覚の世界では、優れた作品が目に触れる機会は少ないようだ。

ウイキペディアから・・・アートディレション(Art Direction)とは、美術表現、芸術表現をもちいた総合演出を手がける職務。 広告、グラフィックデザイン、装幀、パッケージ、インタラクティブ、映像、環境・空間などにおいて、主に視覚的表現手段を計画し、総括、監督する。案件のプランニングからプレゼンテーション、撮影ディレクション、デザインなどクリエイティブにおけるクオリティーコントロール全般を行う。 アートディレクター(Art Director)はアートディレションを実行する人のこと。