お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

貴景勝関、大関昇進おめでとう

貴景勝関、大関昇進おめでとう。22歳という幕内最年少の若さでの大関昇進に、今後の活躍を期待する。
突き押し一本の相撲でなったのは、これまで例がないそう。
これからも、その道を貫いて大成してほしいと願うが、これは並大抵のことでないと思う。

野球と相撲しかなかった時代に育ったので、この二つには関心があるが、かってはどちらかというと野球の方が好きだった。相撲の方にも興味を持つようになったのは、きっかけがあった。
子どものときから、身体が小さかったせいで、相撲は一度もとったことがない。そういうすもうのすの字も知らないわが石川県の学校に赴任して、相撲部の顧問という役につくことになった。(この役を引き受ける人が誰もいなかったので、それを新任に押し付けた。)ちょうど輪島が金沢高校の2年生で、はじめての大会で知った。それから、門前の小僧同様の耳知識通になったわけ・・・