お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

食べる時間もその量もマイぺースで

今年に入って先月は久しぶりにインフルを患い、先行きが思いやられたが、2月も半ばを迎えて、やっと体調が良くよくなってきた。昨年夏以来の手の湿疹がなくなったのにはじまり、胃腸が快調快便で、よく眠れる。ストレスもないから、まだまだ健康寿命をのばせそう。

長い経験からわがの場合は、胃腸が弱い関係もあって、体調を壊すきっかけになるのがたいていが食べ過ぎ・・・意地がきたないということ。かの西田幾多郎博士も本を読みながら、菓子に手を出して、胃を壊したというから、自制するしかない。

それで、いまいちばん気を付けているのが、腹が空くまで(空腹感が強くなるまで)食べないことと、いわゆる腹八分(満腹にしない)で止めること、そして夜遅く寝る前には食べないこと。とくに空腹感を大事にするように心がけている。そして、もう一つは、これがなかなか厄介で、家内のぺースにはまらないということ。

どこの家でも食事の時間がくると、食卓に食べるもの、飲むものが出されると思うが、わがは家内の出すものを全部食べると、たいてい食べ過ぎになる。さらにその時空腹とは限らない。家内はいやな顔をするが、いまや食べる時間もその量もマイぺースでいく、わがままを貫いている。

お里が三国のT夫人から三国名物かまぼこをいただいた。