お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

もう40年近く・・・

わが趣味の中で、いちばん長く、いまも続けているのは野菜作りで、始めてからもう40年近くなる。毎年、何らかの失敗がつきまとうものの、いろいろと研究してきたからか、上達したにことに間違いはない。
先月のことだったが、見知らぬご婦人が畑仕事をしているわがに声をかけてきた。手に水菜の苗をさげていた。いま買ってきて、植えるという。どう植えたらいいか、わがに聞こうと思ったらしい。

今年は、サツマイモを掘ったあとに、初めて水菜を作ってみた。種を買ってきて、苗をポットで育て、定植したのがうまくいって、十分大きくなっていた。それを見ていたようで、他の野菜もどうよう、以前からわが家の前を通るようにして、畑を見て(観察?)いたという。
何でも上手に作っていると言っては、畑の中まで入ってきた。発芽したホウレンソウをのぞいては感心している・・・ホウレンソウを上手に発芽させるのは、なかなか。

今年はハクサイも、ダイコンも、レタスも、水菜もとたくさんよくできた。みんさんにお分けしても余るので、近くのデイケア施設にも何回かにわけて、さしあげた。

今日はスタッフがお二人、その礼に来られて、旭川のかりんとうをいただきました。