お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

秋分の日の今日は・・・

秋分の日の今日は天気がいいようなので、お出かけも計画していたが、結局どこへも出ずに、わがは畑、家内は縫い物とふだんと変わらない生活。

畑仕事は生ごみ堆肥を埋めるのに、地面を掘った。深さ30センチで、幅40センチ、長さ3.5メートルほどの長い穴で、今日はまず消石灰を施し、来月になってから、天気のいい日に、生ごみが醗酵して完熟した堆肥を埋める。そして来年、この場所で肥料をくうナスやキュウリを育てる計画。

今年の夏野菜は、ピーマン以外は上出来だった。野菜作りは、露地栽培なので、天候にいちばん左右されるが、先ずは土作りで、よい畑土になるよういろいろ工夫してきた。
その一つが収穫を終えた畝に、よくいう礼肥として有機肥料を施し、翌年にそなえるようにしている。礼肥にするのは、おもに米ぬかで、これは米ぬかハウスから無料でいただいてくる。そのほかには、石灰はもちろんだが、土にもみがらを混ぜて、硬くならないようにつとめている。

土手の彼岸花が満開で、見知らぬ老婦人がカメラを携えてやってきた。