お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

繰り返し、繰り返し飽きずに

7月に入って、一日は夏日の中を、町内美化の日なので、朝8時に公園に集合してから町内清掃がはじまった。
することは、毎年いつも決めていて、わが家と空き家である隣家の前の道路の草むしりをする。道はアスファルト舗装なので、雑草は道際のコンクリートの側溝に接している所に線状に生える。草にしてみれば、ここが唯一の根が伸ばせて、水分を吸収することができる環境なのだろう。

そこを毎年草を取るのに鎌でほじくるので、最初は狭かったのに、だんだん広がって来ている。草にとっては、生えやすくなってきたにちがいない。
協力者はいないので、1時間の予定では終えられず、10時近くまで、汗びっしょりになって、こつこつ続けた。
草はとっても、またすぐに生えてくるので、同じことを繰り返していることになる。だからと言って、除草剤に頼れば、金がかかるばかりか、今度はもっと強いのが生えて来る。
今年は、ステンレスの鎌でしたが、これが使いやすかった。

人生と同じ、繰り返し、繰り返し飽きずにし、その中で工夫をまじえることか・・・