お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

よく寝れるように

大寒に入って、寒さが増したのでドテラを出してもらった。わが家は30年前の家屋なので、暖房をしていても、どこからか隙間風が入ってくるから、部屋全体が暖かくなることはまずない。だから、動く時以外は、着る物を着て、コタツに入って過ごすことになる。

そしてさらに冷え込む夜は、わがは掛け布団2枚と毛布1枚でベッドで寝る。東京で育ったので、若い頃からの習慣で、寝るときは裸に寝巻1枚で寝てきたが、年がいってからは、雪が降るようになると、さすがに寒くて寝れなくなった。それで、寝巻にドテラを羽織って寝ることにしている。

北陸で育って、寒さには強いはずの家内は、下着をきたまま寝巻を着る。子どもの時からそうしていたらしい。そして、この頃は寝る部屋が寒いと言って、居間のこたつに入ったまま寝ることが多い。

考えれば、人生の三分の一近くは寝ているわけだし、それで、人は心身がリフレッシュされ、生きていけるのだから睡眠はもっとも重要・・・よく寝れるように、その人なりに工夫していくしかない。

今冬は雪吊りをしなかったが、これぐらなら庭木も耐えられるよう。