お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

赤ちゃんが無事誕生

金曜日の今日は、いつもの電話番ボランティアをしながら、会報に代わる会員便りを作成した。
記事が無くて困っていたところ、Y子さんが今月生まれたお孫さんの誕生苦労話を寄せられたので、みなさんに紹介することにした。

「我が家の次女が結婚して4年半、待ちに待った赤ちゃんが無事誕生しました」で始まっっているが、それまでがたいへんで、予定日を過ぎても生まれず、赤ちゃんはお腹の中で、大きくなるばかり、陣痛がおきても、出てこない。誘発剤を使ってもダメ、もはやこれまでと、12日後に帝王切開したという。
医師の話では「へその緒が回転して降りてくる逆の方向にからまっていたので、下に降りてこれなかった。切開すると、赤ちゃんの顔が上を向いていてビックリでした。自然分娩では、この状態だと吸引しても出てこなかったでしょう。羊水も少し黄色に変化していたので帝王切開して良かった。これ以上延ばしたら危ないところでした」とのこと。
体重3,980gの大きて元気な女の子。「母子共に元気で健康な子を授けていただきましたこと、心から感謝の念で一杯です」と結んであった。

だれでも赤ちゃん誕生には、喜びと不安がつきまとう。もう40年以上も前の息子の誕生のときは、自然分娩だったが、なかなか出てこなくて、家内の悲鳴が分娩室の外まで聞こえてきて、こちらもハラハラ・・・Yさんのいうとおり、五体満足で、母子とも元気で、ほっとしたのが、いまさらのように浮かんできた。

メデタヤ、メデタヤ・・・いまは少子化の時代、一人でも多くの赤ちゃんが誕生することを願はずにはいられない。

今日は写真を撮らなかったので、昨日の収穫・・・初のブロッコリーと最後のエダマメを載せました。