お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

アシタボの天ぷら

今日はT氏と会報来月号の編集をした後、電話番を代わってもらって、また裏山で竹の子を掘った。
もうかなり伸びているのもあって、今のうちに採っておかないと、手が付けられなくなるが、きりがないので、袋にいっぱいになったので、そのままお土産に持って帰っていただいた。
少しふらつくことがあるというT氏は、もう末期がんだが、旬の竹の子を食べて、少しでも精をつけてほしい。

帰りに今日はマツシタによって、まだ作ったことのない種を仕入れた・・・アシタバと暑さに強いコマツナと晩生のエダマメ。
アシタバには、なつかしい思い出がある。社会人の門出は伊豆大島で、もん婆さんの家においてもらった。アシタバは島の常食野菜で、帰ってくると、よくもん婆さんが、アシタボ(島ではアシタボといった・・・明日には穂が出るという意)を椿油で揚げた天ぷらを食べさせてくれた。これが、何とも言えない、美味しさだった。(天ぷらは、椿油がサイコーでしょう。)

そのアシタボを作ってみようと思うが、種袋の説明を読んで分かったことは、育苗に1年かかり、収獲は2年目になるとのこと。そして種の生産地が東京都になっている・・・すると、島で採った種かも知れない。

早くも、庭のレンゲツツジが一輪咲いたので、載せました。

明日は、さっそくアシタボの種を蒔いてみようと思います。