お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

「小人閑居して不善をなす」は名言

今日の話題は、何といっても、清原元プロ野球選手の逮捕だろう・・・なぜこういうことになってしまったのか人の生き方を改めて、考えさせられる。

野球という、その道のスター選手として、頂点をきわめた後が、問題のはじまりだったよう。一般社会では年齢的に若すぎる引退後の、第二の人生の目的、仕事がつかめなかったことが災いを招いたとしか思えない。人は、いくつになっても、日常的にやること、すること、仕事がないとダメになる。退屈が最大の敵で・・・「小人閑居して不善をなす」は名言である。

自身のことを思うと、職場がよかったので、69歳まで勤められた。1年間充電した後、若い時からのボランティア活動にお呼びがあって、5年間青少年育成事業にたずさわり、いまもその延長線上でパートのボランティアを続けている。

ほかの時間は、放送大学に通い、家庭菜園をし、買い物のお付き合いをし・・・この頃はボウリングをしたり、もろもろで、退屈はしない。

今日も寒かったが、畑に出て、肥料にする無料の米ぬかを集めに行き、雑草を生める穴を掘った。

何でもいい、することがあって、元気でやれることだけで、毎日が幸せである。